SDL2のチュートリアルをやってみる BGP2.0 – その5 画像を拡大して描画する

BGP2.0

Lesson05 Optimized Surface Loading and Soft Stretching

読み込んだ画像を拡大して描画する。

参考: Lazy Foo’ Productions Tutorials 05

要点・注意点

  • ウィンドウ(画面)のサーフェスと、画像のサーフェスの形式が違う場合、Blit(転送)する度に変換が必要になる。このオーバーヘッドを回避するために、最適化(SDL_ConvertSurface)をする。同じ32bit形式にすることで処理が早くなる。通常は、画面は32bit形式、画像は24bit形式になる。

詳細

blit

SDL_Rect dstrect;
dstrect.x = 0;                // 描画開始 x座標
dstrect.y = 0;                // 描画開始 y座標
dstrect.w = SCREEN_WIDTH;     // 幅 ここの値を変えることによって拡大、縮小できる
dstrect.h = SCREEN_HEIGHT;    // 高 ここの値を変えることによって拡大、縮小できる
// NULL の場合は、全体を選択
SDL_BlitScaled( src, NULL, dst, &dstrect );

参考: SDL_BlitScaled

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